プレス加工の難問解決工場
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切削加工からのプレス加工への工法転換
極めて高い面粗度を要する絞り部品を、板鍛造と最新のコーティング技術、 磨きの技術によってプレス化することに成功しました。
極めて高い面粗度を要する絞り部品を、板鍛造と最新のコーティング技術、磨きの技術によってプレス化することに成功しました。
部品の減肉加工した箇所の面粗度Rz3.2、Ra0.8以下を保証可能です。
従来、プレス部品に軸カシメをして生産していた部品を冷間鍛造技術により一体加工で生産できます。
リードタイムの短縮、コストダウンができるだけでなく、軸カシメと比較しても強度、垂直度共に優れています。
加工方法としては、絞り加工を用いた方法や半抜きに近い工法を用いた加工に加え、ボスの裏面を平坦に仕上げる方法、異形状、段付き、先端に凹があるものなど用途に合わせて選択できます。
本製品は板厚1.2mmのコイル材を使用しながら製品の最大高さを2.0mmまで押し上げ、材料の歩留まりを向上させています。
順送プレスによる冷間鍛造加工は金型とワークの硬度がもともと近く、さらに加工硬化もするため、工程設計の難易度が非常に高い加工方法ですが、一方で生産効率は通常のプレス加工と同等ですのでリードタイムの短縮と大幅なコストダウンが可能です。
全体図
断面図
従来、旋盤加工で加工を行っていた形状を順送プレスによる冷間鍛造にて実現しました。
材料を多工程で荷重を分散させつつ増肉減肉加工を行うことで、複雑な形状を作り、大幅なコストダウンができました。
パイプ加工からのプレス加工によるパイプ成型工法転換 微細部品のプレス加工化